おうちでできるお食い初め|簡単でも豪華に見える献立と準備アイテム

簡単だけど豪華!おうちでお食い初め Mon Life

赤ちゃんの生後100日頃に行う「お食い初め」。
一生食べ物に困らないようにという願いを込めた、伝統的な行事です。

料亭や仕出しを利用すると費用もかかりますし、準備のハードルが高く感じてしまうこともありますよね。最初は我が家も、和食屋さんでやろうと金額を確認したら、まあ結構な金額になりまして。

かるみ
かるみ

楽に、安く、でも、お祝いなのでそれなりに見栄えはしたい!

と考えて色々調べてお食い初めをしました。その時に用意したのがこちらの料理です!

どうでしょうか?ズボラなわたしとしては、意外と頑張った方なのですが。笑

今回は、我が家が自宅でゆる~くお祝いしたお食い初めをご紹介します。面倒くさがりの私でも、なんとか形になったので、気軽に「特別な食事」を演出するアイデアが共有できればうれしいです。

\\ この記事はこんな方におすすめ //

✓ 費用を抑えてお食い初めをしたい
✓ 自宅でゆる~くお祝いしたい
✓ 手軽に見栄えの良いお食い初め料理を準備したい

お祝いのメインになる鯛の塩焼き。
楽天で購入したこちらがとっても良かったので、おすすめします!


というのも、電子レンジでチンするだけで、立派な鯛の塩焼きが完成するんです!!自宅での魚料理は、下処理が手間で抵抗があるので、電子レンジで豪華な鯛が食べられるのは、本当に助かります。

加えて嬉しいのが、お食い初め用の鯛なので、祝箸などの細々したアイテムも同送してくれるところ。小物があると、一気に見栄えが良くなりました。

ハマグリのお吸い物

ハマグリのお吸い物も鯛と同じお店で購入しました。
またまた簡単調理で、お湯を注ぐだけ
貝が開いて、やさしい味のハマグリのお吸い物が完成です。

お赤飯

こちらも時短したくて、もち米つきの赤飯セットを購入。


もち米が付属されているので、説明書通りに炊飯するだけ
お赤飯で、おめでたい雰囲気がぐっと高まりました。

筑前煮

人参、ごぼう、れんこん、たけのこなどの具材をすべて揃えても、中途半端に余らせてしまうと予想したわたし。それに意外と買いそろえると高くつきます。

なので、いつものスーパーで『筑前煮用のカット野菜』を購入して、残った野菜が無駄にならないようにしました。これが、大正解。

カットされているので、包丁とまな板を使わなくていい。(別で購入した鶏肉はキッチンばさみでカットしました。)具材も余りませんし、なにより煮物専用のカット野菜なので、自宅調理でも美味しく調理できました。特にこんにゃく。とても柔らかく、味がしみ込んで美味しかったです。人生で初めて、こんにゃくが美味しいと感じました。

今回、『カット野菜』を初めて利用しましたが、手軽に調理時間を時短できるところに魅力を感じました。時短したい主婦は使うべきですね。今後も活用していきたいです。

紅白なます

大根と人参の紅白なます。
いろんなレシピがあるので迷ってしまい、最終的にChatGPTに聞いたレシピで作りました。
レシピ検索すると、本当にいろいろなレシピが出てきて、どれがスタンダードなのか分からなくなるので、ChatGPTを頼りにしてよかったです。ちなみに、参考にしたレシピはこちら。
白ごまはちょうど切らしていて使いませんでした。

かまぼこの飾り切り

かまぼこは安く手に入り、切り方でより豪華に見えるので、お食い初め料理の一つとしておすすめです。紅白なますと同じお皿にのせました。

わたしが選んだ飾り切りは、「くじゃく」。
半月のかまぼこに、等分に切り込みを入れて、各々折り丸めるのですが、文章だと説明できないので、こちらの説明が分かりやすかったです。

くじゃく | 飾り切り一覧 | 家族で楽しむ飾り切り | 紀文
かまぼこの飾り切り「くじゃく」の作り方動画を公開。紀文の飾り切りレシピ紹介サイトです。Step1.5㎜の厚さに切り、紅い方を手前に向けて置く。Step2.奥側の白い部分を5㎜ほど残し、2~3㎜幅で細い切込を入れる


丸めるときに、かまぼこが割れてしまいやすいので、つまようじを使ってそーっと丸めました。
慣れればつまようじなしでも十分できるので、余裕があれば、ぜひ挑戦してみてください。

梅干し

梅干しは、シワができるまで長生きできるように、という願いが込められているそうです。
食事の彩りにと思い、大葉の上に梅干しを乗せました。赤のランチョンマットに緑色が映えますね。
買ってお皿に置くだけなので、調理をしなければというプレッシャーがありません。最高です。

おわりに

我が家のお食い初めは、形式にとらわれすぎず「家族で赤ちゃんの成長をお祝いする時間」として楽しみました。料亭などの料理に比べたら、決して豪華とは言えませんが、愛情はたっぷりで、十分素敵な思い出になりました。

今回の記事が、これからお食い初めを迎える方の参考になればうれしいです。

タイトルとURLをコピーしました